①列者に対して感謝

遠いところから来た人もいる!

  • まず、葬儀での喪主の挨拶では、故人を偲ぶ参列者に対して感謝の気持ちを伝えることが大切です。四日市の葬儀においても同様で、故人を想い、多くの方に参列いただいたことに感謝の意を表すことが望ましいです。また、参列者の中には故人と縁が深い方もいらっしゃることから、故人の人柄や思い出に触れた感想を述べることで、故人への敬愛と感謝の気持ちを表現することができます。


    pixta_19855289_XL

②思い出を語る

故人様の知らない事を皆さんに伝える!

  • さらに、葬儀での喪主の挨拶では、故人を偲ぶ気持ちを表現することも重要です。四日市でも同様で、故人の人生や人柄、業績などを振り返り、その功績や人格を称える言葉を述べることがふさわしいです。また、故人の生き方に感銘を受けたり、教えられたことがあるというようなエピソードを紹介することで、参列者の心に響くメッセージを伝えることができます。


    pixta_19855289_XL

③故人様の意思を伝える

大切にしていた言葉や口癖など

  • 喪主の挨拶には故人の意思を残すことも大切です。故人が生前に望んでいたことや思い出、人生の意義などを挨拶の中で伝えることで、故人の意思を受け継ぎ、参列者の心に深く残る言葉となります。故人様の意思は残された方の心の中で生き続けます。


    pixta_19855289_XL

挨拶の例文

詰まってもいいでの、思いを伝える!

  • 本日は、皆様ご多忙中にもかかわらず、父〇〇の葬儀にあたりまして多数の心からのご会葬を頂き、誠にありがとうございました。 生前の父は四日市で大工として働いておりました。 ある時、私が大工にとって一番大切なことは何か、と聞いたことがあります。父は「自分の作った家に住む人の笑顔を想像して、仕事することだ」と答えてくれました。当時はずいぶん単純なことだなと思ったものですが、父と同じ仕事に就いた今、その言葉の重さが身に沁みます。仕事と子どもに真剣に向き合っていた人でした。定年前には病気との闘いもありましたが、皆様に支えられ職務を全うできましたことを故人に代わり深く感謝申し上げます。 ここに、生前賜りました、ご厚情に対し、厚くお礼申し上げますと共に、今後私ども遺族に変わりなきご厚情を賜りますようお願いいたします。 簡単ではございますが、これをもちましてお礼の挨拶にかえさせて頂きます。


    pixta_19855289_XL

コンセプト

AdobeStock_322934106

まずは相談が大事!

初めてお葬儀を執り行う方にとっては不安だらけなのが、葬儀というものです。その一つに喪主の挨拶があります。そのような不安を和らげるために、事前に準備しておくことが大切です。難しい言葉は使わないように意識してご説明もさせて頂きます。

また私たちは従来の仏教だけの葬儀だけが全てではないと思っています。大切なご家族を見送る形は人それぞれ違うと考えています。なんでもご相談ください。三重県全域(主に四日市・鈴鹿・津)で葬儀を行っています。

また葬儀の前段階である、終活のご相談もお受けしています。エンディングノートや相続のことなどご興味がありましたら一緒に考えて行きましょう!